【エアコン 節約】暖房の設定温度は何℃が理想?
空調・エアコンのお役立ち情報のHPBです。
今回は暖房の設定温度は何℃が良いのか?
電気代を節約しながら快適に過ごすコツなどの記事になります。
暖房器具は、さまざまあります
ご家庭で使用する暖房器具は、さまざまあります。
エアコン、電気ヒーター、ストーブ、電気カーペットなどが挙げられます。
その中でも、室内空間全体を温める場合は、エアコンが効率良く、更には電気代を節約しながら快適に過ごせます。
暖房の設定温度の目安は20度
環境省による最適温度は20度が推奨されてます。
また、21度から20度に設定温度を1度下げただけでも節電効果があるとされてます。
1℃下げるだけでも節電効果が高まる
1度下げるだけでも節電効果が高まることが分かっています。
エアコンの設定温度を1度下げるだけで約5から10パーセントの節電に繋がります。
しかし、せっかくエアコンをつけて暖かく過ごしたいのに、20度設定では、寒いと感じる方もいるかと思います。
その場合の次の方法を試してみてください!!
加湿器
加湿器をエアコンと同時に使用することで、暖かく感じることができます。
温度と湿度を調整することで、体感が大きく変わります。湿度が30パーセント変わることで、2から3度高く感じられます。
サーキュレーター
サーキュレーターをエアコンと同時に使用することで、暖かく感じることができます。
サーキュレーターは冬場に使うと寒くなると思われる方も多いと思いますが、暖かい空気は天井に溜まることから、サーキュレーターを使って、天井の暖かい空気を循環させることにより、部屋全体を素早く温めることができます。
頻繁にON・OFFにしない
頻繁にエアコンをON・OFFにしないことで電気の節約に繋がります。
エアコンが最も電力を使うのは、電源をONにしてから設定温度になるまでです。
また、エアコンが稼働し始める原動力には、大きなエネルギーが必要です。
つまり、少しの外出であれば、電源を入れたまま室温を維持した方が節約に繋がります。
自動運転モードを使用する
自動運転モードを使用することで電気の節約に繋がります。
最近のエアコンには、この自動運転モードが付いているものが多いと思います。
自動運転モードなら、自らがモードや風量をこまめに設定するよりも、外気温や室温、湿度を感知しながら最適な環境を保ってくれます。
また、効率の良い運転をして、結果的に節約に繋がります。
節約をしながら快適に暖房を使用しましょう
今回は、暖房の設定温度は何℃が良いのか?
暖房の設定温度の目安や、加湿器やサーキュレーターの使用、自動運転モードの推奨など、電気代を節約しながら快適に過ごすコツなどを書かせてもらいました。
電気代が高騰している中で、もう一度ご家庭のエアコン設定に目を向けて、快適且つ節約をしながら、冬を乗り越えましょう。