梅雨のジメジメ解消!おすすめのサーキュレーター活用術とエアコン連携
空調・エアコンのお役立ち情報のHPBです。
今回は「梅雨のジメジメ解消!おすすめのサーキュレーター活用術とエアコン連携」についての解説です。
梅雨の悩み、部屋のジメジメはこう解消する!
梅雨の季節、室内にこもる湿気に悩まされていませんか?
湿度が高くなると、洗濯物が乾かない・カビが発生しやすい・寝苦しいなどの不快な問題が起きがちです。
そんなときに活躍するのが「サーキュレーター」と「エアコン(除湿機能)」のダブル使いです。
サーキュレーターと扇風機の違いとは?
風の役割がまったく違う
扇風機は「人に風を当てて涼しくする」もの。一方でサーキュレーターは「空気を循環させる」ためのものです。
風の直進性が高く、部屋全体に空気を行き渡らせるのが得意です。
エアコンとの相性抜群
サーキュレーターを使えば、エアコンで冷やした空気や除湿された空気を効率よく部屋中に循環できます。
これによりエアコンの効率も上がり、節電効果にもつながります。
梅雨におすすめのサーキュレーター活用術
1.洗濯物の部屋干しに
除湿運転中のエアコン+サーキュレーターで洗濯物を効率よく乾燥。
サーキュレーターの風を洗濯物に直接当てつつ、エアコンで湿気を除去すれば、外干しに近い乾燥効果が得られます。
2.寝室の湿気対策に
寝室の足元や壁際に湿気がこもりがちな方は、サーキュレーターで空気を循環させましょう。
エアコンを弱めに設定していても、部屋全体が均一な湿度と温度になるため、快適な睡眠環境に。
3.下向き設置で床の湿気を逃す
湿気は低いところに溜まりやすいので、サーキュレーターを下向きに設置して空気を舞い上げるようにすると、部屋の湿度を均一に保つ効果があります。
エアコンと連携するポイント
除湿(ドライ)モードを有効に使おう
梅雨時期には冷房よりも「除湿(ドライ)」モードが効果的。
部屋を冷やしすぎずに湿気を除去できます。
このときサーキュレーターで空気を動かすと、湿度が一か所に偏るのを防げます。
風向きに合わせてサーキュレーターを設置
エアコンの吹き出し口の対面方向にサーキュレーターを置いて、風を部屋中に循環させると◎。
風が部屋の隅まで届き、ムラのない除湿や冷却ができます。
おすすめサーキュレーター3選(2025年版)
続いておすすめサーキュレーターをご紹介します。
アイリスオーヤマ PCF-SC15T
アイリスオーヤマ PCF-SC15T
静音性が高く首振りも自在、コンパクトでもパワフルです。
山善 YAR-BD182
山善 YAR-BD182
上下左右の自動首振りが便利で、除湿モードとの併用に最適。
バルミューダ GreenFan Cirq
バルミューダ GreenFan Cirq
デザイン性と風の優しさにこだわった高品質モデル。
まとめ:サーキュレーター×エアコンで快適な梅雨を
梅雨のジメジメは、サーキュレーターとエアコンの連携でグッと快適にできます。
部屋干し・寝室・リビングなどあらゆる空間で、湿度対策に役立つコンビです。
ぜひ今年の梅雨は、サーキュレーターを上手に活用して爽やかに過ごしてみてください。